← 文章・柳 文字

把十年的旅行,一趟一趟领回家

tadaimakaeru.com 的规划、到现在的进展,和做的过程中攒下的几条经验。

2026.10.21 中文 旅行tadaimakaeru记录

园子里有一张牌是蛙。翻开它,不会进到这里的某一页,而是走出门,去另一个网站:tadaimakaeru.com。

「ただいま帰る」——我回来了。名字是先有的,内容是后来才慢慢理清的。这一篇想把它从一个念头,到现在的样子,记下来。

一、先想清楚它是什么

刚注册域名的时候,我只有一堆碎片:想记旅行,想给住过的城市各做一张地图,素材散在 Instagram、Google 地图、Apple 地图里,十年,很乱。

整理下来,网站分成两块:

  • 暮らした街:住过的城市——北京、墨尔本、大阪。每座城市一张自己的收藏地图,主要是吃喝,也有日常怎么走。
  • 旅の記録:从这些城市出发、又回来的每一趟旅行。一趟一页,有路线、日程、照片。

「ただいま」是在家说的话,旅行是从家出发再回来的那段路——两块正好对上。

也定了几件不做的事:不做世界地图首页(旅行还不够多,以后再说);地图不追求精确,准确的位置交给店铺信息栏和地图 App 的链接;不公开自己的住处。

二、地图,最后还是自己画

一开始试了三种现成的地图风格:纸本指南、现代清爽、手绘复古。三种都不喜欢。后来决定:地图由我自己画,要简约的漫画风。

分工是这样的:Claude 根据经纬度生成一张「底稿」,有海岸线、河、县界、去过的地点编号,还有几个写着经纬度的红色十字;我在底稿上画,画好以后,网站靠那几个十字把每个地点的坐标对到我的画上。画得夸张一点、歪一点都没关系,点会落在对的位置。

现在每一趟旅行都有一张我画的路线图,白天一版、夜晚一版。读到哪一天,右边的地图就跟着移到哪一天去。

网站的整套外观——青蛙、颜色、字体、手帐一样的外框——也是我自己设计的,实现照着设计稿来。

三、到现在

从 2026 年 9 月 29 日注册域名,当天就上线了第一版。三个多星期过去:

  • 旅行已经整理出二十多趟,从 2013 年第一次出国的巴厘岛,到今年夏天的立山黑部;
  • 墨尔本的地图上放了四十几家店,白天一份清单、夜晚一份;
  • 每一趟都配了自己画的路线图,有的还带一个市区放大框。

还没做的也很多:大阪和北京的地图还空着;Instagram 以外的照片还没整理;「暮らし」和「地点不明」的帖子还有一大堆等着认领。没关系,牌空着不是荒了,是还没到季节。

四、做的过程中攒下的几条

1. 一趟一趟来,一次只问一个问题。 十年的 Instagram 导出来是两千多条帖子。先按日期自动分组、编号,做成一张张带编号的照片总表;然后一次只核对一趟:先看日程表,再一个问题一个问题地确认——从哪个机场进出、每晚住哪、怎么移动。一次问一个,比一次问一串准得多:我常常答到后面,才想起前面说错了(「其实那天只住了一晚」「中间还在高松住了一晚,后面全部往后顺延一天」)。

2. 帖子的时间不是拍照的时间。 半夜或第二天早上发的,多半是前一天的事。GPS 有时只是一个大概的地名。机器能排出一个初稿,最后能定案的只有我的记忆——所以每一处没把握的地方,都留一个「要确认」,等我来答。

3. 照片默认全放,要挑先问。 有一次回头检查,发现早期整理的几趟漏了八十多张照片——是在没问我的情况下被「挑掉」了。之后的规则是:照片全部放上去,不合适我再说。删比补容易。

4. 标题要盖住整趟旅程。 每趟旅行有一个标题和一句青蛙视角的话。有一趟我否掉了好几个只写一个景点的标题——旅行是一整段路,不是其中一站。现在的做法是:先给三个标题、三句话,我选,或者自己改写;写之前再复述一遍,免得记错。

5. 一趟旅行可以拆,也可以接。 有的旅行一口气接着下一趟(日本直接飞去云南),那就在最后一天写「つづく」,而不是「ただいま」。有的太长,就拆成两篇——前半东京到九州,后半濑户内海到京都。以后想合,也能合回去。

6. 隐私比完整重要。 住处不公开;住在朋友家的那几晚,不写住宿;旅馆的名字,我说可以才写。照片里有人的,默认放,我觉得不合适再拿掉。

7. 写下来,下次才接得上。 这个项目是跨很多次对话做的。每次做完,流程、踩过的坑、我的决定,都写进项目文件里——比如「输出文件一定写在最后,不要覆盖原始素材」「影片的封面不要和照片同名」。下一次打开,不用重新解释一遍,就能接着做。

五、为什么是青蛙

「井の中の蛙」——井底之蛙。井是它的家,「ただいま」是回到井边。青蛙一次次跳出去,看了海,又回来。

这十年的旅行,就这样一趟一趟领回家。


十年分の旅を、ひとつずつ連れて帰る

庭には、蛙の札が一枚あります。めくっても、このサイトのどこかの頁には入りません。門の外へ出て、もうひとつのサイト、tadaimakaeru.com へ行きます。

「ただいま帰る」。名前が先にあって、中身はあとから少しずつ整ってきました。この文章では、ひとつの思いつきが今の形になるまでを書き残しておきます。

一、まず、何を作るのかをはっきりさせる

ドメインを取ったとき、手もとにあったのは断片だけでした。旅を記録したい。住んだ町ごとに地図を作りたい。素材は Instagram、Google マップ、Apple マップに散らばっていて、十年分、ばらばらでした。

整理してみると、サイトは二つに分かれました。

  • 暮らした街:住んだ町——北京、メルボルン、大阪。町ごとに自分だけのコレクション地図を作ります。中心は食べること・飲むこと、それから毎日の移動。
  • 旅の記録:その町から出かけて、また帰ってきた一回一回の旅。一つの旅に一頁、ルートと日程と写真。

「ただいま」は家で言う言葉で、旅は家を出て帰ってくるまでの道のり。二つがちょうど重なりました。

やらないことも決めました。世界地図のトップは作らない(旅がもっと増えてから考える)。地図に正確さは求めず、正確な場所はお店の情報欄と地図アプリへのリンクに任せる。自分の住まいは公開しない。

二、地図は、結局自分で描いた

はじめは、紙のガイド風・すっきりした現代風・手描きのレトロ風と、既成の地図スタイルを三つ試しました。どれも好きになれず、地図は自分で描くことにしました。簡素なマンガ風です。

分担はこうです。Claude が経緯度から「下絵」を作ります。海岸線、川、県境、行った場所の番号、それに経緯度を書いた赤い十字がいくつか。わたしはその上に絵を描きます。描き終わったら、サイトはその十字を手がかりに、各地点の座標をわたしの絵の上に重ねます。少し大げさに描いても、少しゆがんでも大丈夫。点は正しい場所に落ちます。

いまは旅ごとに、わたしが描いたルート図が昼と夜の二枚あります。読んでいる日に合わせて、右側の地図がその日の場所へ動きます。

サイト全体の見た目——蛙、色、書体、手帳のような外枠——も自分でデザインして、実装はそのデザインどおりにしてもらいました。

三、ここまで

2026年9月29日にドメインを取り、その日のうちに最初の版を公開しました。三週間あまりたって、

  • 旅は二十数回分まとまりました。2013年、はじめての海外だったバリ島から、今年の夏の立山黒部まで。
  • メルボルンの地図には四十数軒のお店。昼の一覧と夜の一覧があります。
  • どの旅にも自分で描いたルート図があり、町の中を拡大した差し込み図つきのものもあります。

まだのことも、たくさんあります。大阪と北京の地図はまだ空っぽ。Instagram 以外の写真も整理していません。「暮らし」や「場所不明」の投稿も、引き取り手を待って山になっています。それでいい。札が空いているのは荒れたからではなく、まだ季節が来ていないだけです。

四、やりながら貯まったこと

1. 一つの旅ずつ、一度に一つだけ聞く。 十年分の Instagram を書き出すと、投稿は二千件あまり。まず日付で自動的にまとめて番号をつけ、番号つきの写真一覧を作ります。それから一度に一つの旅だけを確かめます。日程表を見て、質問を一つずつ——どの空港から出入りしたか、毎晩どこに泊まったか、どう移動したか。まとめて聞くより、一つずつ聞くほうがずっと正確でした。後のほうに答えているうちに、前の答えがまちがっていたと気づくことがよくあるからです(「その日は一泊だけだった」「途中で高松にも一泊したから、そのあとは全部一日ずつずれる」)。

2. 投稿した時間は、撮った時間ではない。 夜中や翌朝に投稿したものは、たいてい前の日のこと。位置情報も、だいたいの地名でしかないことがあります。機械が作れるのは下書きまで。最後に決められるのはわたしの記憶だけです。だから自信のないところには必ず「要確認」を残して、わたしが答えるのを待ちます。

3. 写真は全部載せる。選ぶなら先に聞く。 あるとき見直したら、初期にまとめた旅で八十枚以上の写真が抜けていました。わたしに聞かないまま「選ばれて」いたのです。それからは、写真は全部載せて、合わないものだけわたしが言う、という決まりにしました。消すほうが、足すよりずっと簡単です。

4. タイトルは、旅全体を覆うものに。 旅ごとに、タイトルと蛙の目線の一文があります。一か所の名所だけを書いたタイトルは、何度か断りました。旅は一続きの道のりで、そのうちの一駅ではないから。いまは、タイトル三つと一文三つを出してもらって、わたしが選ぶか、自分で書き直します。書く前にもう一度読み上げて、取り違えを防ぎます。

5. 旅は分けてもいいし、つないでもいい。 次の旅へそのまま続いていく旅(日本からそのまま雲南へ飛んだとき)は、最後の日に「ただいま」ではなく「つづく」と書きます。長すぎる旅は二つに分けます——前半は東京から九州、後半は瀬戸内から京都へ。あとで一つにしたくなったら、戻すこともできます。

6. 完全さより、プライバシー。 住まいは出さない。友だちの家に泊まった夜は、宿の行を書かない。宿の名前は、わたしがいいと言ったものだけ。人が写っている写真はそのまま載せて、合わないと思ったらわたしが外します。

7. 書き残すから、次につながる。 このプロジェクトは、たくさんの会話をまたいで進めてきました。終わるたびに、手順も、はまった落とし穴も、わたしの決めたことも、プロジェクトのファイルに書いておきます。たとえば「出力ファイルは必ず最後に書く。元の素材を上書きしない」「動画の表紙画像を写真と同じ名前にしない」。次に開いたとき、一から説明しなくても、続きから始められます。

五、どうして蛙なのか

「井の中の蛙」。井戸は蛙の家で、「ただいま」は井戸のふちへ帰ってくること。蛙は何度も外へ跳び出して、海を見て、また帰ってきます。

この十年の旅も、そうやってひとつずつ、連れて帰っています。